名古屋・岐阜のコピーライター小澤です。
キャッチコピーが、
どうしても書けない。
そんなときは、
一つの型となるフレーズを
使うのも方法の一つです。
たとえば、簡単な例だと
こんなのがあります。
ご存じでしたか? ○○○○。
「ご存じでしたか?」に
伝えたいものを組み合わせみるのです。
具体的には、こんな感じです。
ご存じでしたか?
簡単にコリが治せる方法を。
ご存じでしたか?
ちょっとしたコツでピアノが弾けるんです。
ご存じでしたか?
ある工夫をすれば、やせられる方法を。
人は好奇心の生き物です。
だから「ご存じでしたか?」と聞かれたら、
とりあえず反応してしまうもの。
そこで上記のように気をひいてから、
本文で訴求したいこと伝えるんです。
つい私たちは、キャッチコピーで
強みを伝えないといけないと思ってしまいます。
でも、考えすぎて書けないのなら、
こうした違う手を使ってみるのも一つですからね。