名古屋・岐阜のコピーライター小澤です。
私には、特徴がないから。
謙虚なのか、事実なのか。
そう思っている方が意外と多いんですよね。
世の中では、「差別化すべき」と声高に言われます。
だから他社と比べ、何か差別化できるものなのか。
そう考えれば考えるほどに、
特徴がないと思えてくるのかもしれませんね。
もちろん「差別化」は重要なことです。
私もヒアリングのときに、
お聞きする項目でもあります。
ただ、あまりにも意識しすぎると、
他社と比べれば、自分なんて大したことない。
差別化になることなんでいない。
そう思いはじめて、何も言えなくなってしまいます。
問題なのは、何も言えなくなって
発信しなくなることです。
そこでホームページやブログでは、
自分ができることを、
すべて書いてみてはいかがでしょうか。
こんなこと業界では当たり前だから、
いまさら書いても仕方がない。
そう思っていたことも、
お客さんにとっては知らないことがあります。
だから、まず書いてみることです。
さらに大切なポイントとしては、
何を、どのように提供しているのか。
くまなく書いてみることです。
なぜかといえば、
そこに差別化のネタがある可能性が高いからです。
たとえばそれは、
飲食の場合なら、素材を仕込むときに
「ひと手間」加えていることかもしれません。
整体なら、学んだ技術に
別の施術を取り入れたことかもしれません。
ちなみに、これまで私は、
たくさんの取材やヒアリングをしてきました。
で、突っ込んで聞いてみたら
差別化のネタが見つかったケースがありました。
そのほとんどが、こうした細部にヒントがありましたらから。
ぜひ、あなたのサービスを
思うままに書きつくしてみてくださいね。