名古屋・岐阜のコピーライター小澤です。
人は気まぐれです。
少しでも「面倒だ」と思えば、
すぐにソッポを向かれてしまいます。
特にネットでは、その傾向が強いんじゃないでしょうか。
たとえば、あなたが提供するサービスの解説。
読むことが少しでも「面倒だ」と思われたら、
すぐに他のサイトに逃げられてしまいます。
では、どのように書いたらいいのでしょうか。
例文を通じて説明しますね。
(修正前)
小澤整体では、
骨盤の歪みを整え、痛みやコリを解消し、
人間が本来持っている自然治癒力を高めるために、
骨格をソフトな力で整えていきます。
この文章でも意味は通じます。
でも、長々とした文章を読まないと、
どんな施術かわかりません。
読むのが、ちょっと面倒ですね。
そこでちょっとだけ手を加えてみましょう。
(修正後)
小澤整体では、骨格をソフトな力で整えていきます。
骨盤の歪みを整え、痛みやコリを解消し、
人間が本来持っている自然治癒力を高めます。
文頭と末尾の文章(赤字の部分)をつないだだけで、
読みやすくなりました。
ポイントは、
文頭に「どんな施術か」を先に伝えているところです。
すべてを読まないとわからない。
これを解消するだけでも、
読み手に逃げられる確率を低くできます。
今回は「どんな施術か」を書きましたが、
効果を先に書いてもいいです。
あなたがお客様に対して、
どんなことがてきるのか。
どんな効果が提供できるのか。
紹介文で早めに解説してみてくださいね。