キャッチコピーが書けない。なら、○○を見つけろ!

名古屋・岐阜のコピーライターの小澤です。

キャッチコピーには、いろんなアプローチ方法があります。ダイレクトマーケティングのように「今すぐ」行動を促すものもあれば、企業のブランディングのための伽チコピーキャッチコピーもあります。

だから、ある程度の書き方はあるものの、絶対的な書き方がありません。私が過去にお伝えした書き方は、「比較的手がけやすい」ものをご紹介してきました。

理由としては、誰でも書けるものは、ご自身で書けた方が良いからです。特にチラシやブログなど、更新頻度が高いものは、いちいちプロに依頼するのではなく、自分で書けた方が良いに決まっています。

企業のブランディングのようなものは、マーケティングなども視野に入れる必要があるので、そこはプロに依頼するのが近道です。(そのときは、ぜひ私にご依頼くださいね。笑)

目次

絶対に押さえたい点とは。

さて、どんな用途のキャッチコピーを書くにしても、覚えておきたいポイントがあります。それは「気を引く」という点です。

キャッチコピーというだけあっで、言葉で心をキャッチ(つかむ)する必要があります。でも、どのような言葉で心をキャッチしたらいいのかわかりませんよね? なので「気を引くような言葉」を使うことがポイントになるって訳です。

たとえば、気を引くキーワードを入れるという方法があります。たとえば、以下のようなキーワードです。

・激安
・売上№1
・限定
・00%オフ

日常生活の中で、よく目にするから何となくわかりますよね。もし、キャッチコピーを書くのに迷ったら、とりあえず気を引くキーワードを使う。なんとなく、それっぽいものができます。

気を引く「言葉」=「ネタ」である。

それら端的なキーワード以外でも、気を引くことができます。たとえば、がん保険の常套句に「3人に1人がガンにかかっている」があります。3人に1人がガンにかかっているなんて、怖いですよね。だから、その事実を伝えて、気を引く訳です。

こうしてみると、気を引く「言葉」=「ネタ」である断言できます。だから、キャッチコピーが書けないときは、まず「気を引くネタ」を探してみましょう。

自社の商品の中から、「気を引くネタ」をたくさん書き出してみる。その中から、いくつかネタをチョイスして、試しに文章にしてみるのです。それがキャッチコピーになりますから。

ここで注意することがあります。それはテレビとか、ポスターで見たような「カッコ良さげなフレーズ」に惑わされないように。あれはマーケティングや媒体を立脚して作られたものですから。あなたの伝え方の中で、ふさわしいキャッチコピーを書くことをおすすめします。

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