なぜ、YouTube登録者2万人になったのか。その「投稿秘訣」とは?

名古屋・岐阜のコピーライターの小澤です。

先日、YouTubeの登録者2万人を持つ方のお話を聞く機会がありました。その方の名は、美容家の寺田さん。彼女は美容サプリメントの開発からメイク講座、美容セミナー講師など、精力的に活動されています。

彼女の目標は、キレイな100歳の方を増やすこと。YouTubeは、それを実現させるための啓蒙活動の一貫です。

今回、YouTubeの投稿についてお話を伺うことができたとっても、ほんの僅かな時間でした。しかし、その内容がとても共感できたので、今回このブログで一部を紹介しますね。

目次

投稿で気を付ける3つのポイント

彼女から伺ったYouTubeの投稿におけるポイント。それを私なりにまとめたのが、以下の3つです。

・(対象者の)悩みに答える
・短時間(数分)のコンテンツ
・投稿のカテゴリー分け

この中で印象に残ったのが、「悩みに答える」という点です。通常、何かを伝えたいとき、どうしても「自分が伝えたいこと」を優先してしまいます。しかし、よほど内容が面白いか、読ませる仕掛けが巧みでないと読んではもらえません。

そこで近道となるのが、対象となる人の「悩みごと」からアプローチする方法です。人は基本、自分本位の生き物です。自分の興味のあることしか、関心を向けないという習性があります。

特に興味のある事柄の中でも、一番の関心あるネタは「悩みごと」です。だから「悩みごと」からネタを公開するのが良いということになります。

もし、自分の伝えたいことがあれば、まず興味を引き「悩みごと」を解決する手段を伝える。その後、解決方法の中で書いていけばいいこです。

これはYouTube動画であったとしても同じ。「悩み」を入り口にして、どんどん関心を寄せていく方法が良いということですね。

人に見てもらう工夫。

さらに自分のコンテンツを広めるためには、「見やすさ」も欠かせません。その点、以下のポイントも納得できます。

・短時間のコンテンツ(数分)
・投稿のカテゴリー分け

上記で書いた通り、「自分が伝えたいこと」が先行すると、情報過多になる傾向があります。しかし、興味半分の状態では、あれこれ盛り込んでも見てもらうことができないでしょう。

だからこそ、ササっとみられる情報量で公開すること。さらに他のコンテンツも見てもらえるよう「わかりやすいカテゴリー分け」も押さえておきたいところです。これらは動画なら気をけたい点といえるかもしれませんね。

終わりに。

今回はYouTubeについてのポイントでした。しかし、その根っこにある「興味を引く」「見やすさ」は、チラシやブログ、ホームページなどでもいえることです。より自分のこと知ってもらいたいなら、つねに意識しておきたい点でもあります。

さて、あなたの伝え方はどうですか? 自分のことばかり押し付けていないですか? もし、(セールスも含め)伝えたいことがあるのなら、アプローチの考え方を少し変えるだけでも、大きな変化につながるかもしれませんよ。

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