名古屋・岐阜のコピーライター小澤です。
もし、あなたが美味しいケーキを食べたとします。
その感想をどう表現しますか?
「すごく美味しいケーキでした!」
「サイコーの味でした!」
ふつうなら、こんな感じで表現しますよね。
でも、何も知らない人が読んだら、
何がどう美味しいのか、さっぱりわかりません。
実はこうした平凡な表現って、
キャッチコピーや文章に使ってしまいがちなんです。
やはり、
とっても美味しいチーズケーキです。
というより、
さらりとした口どけのチーズケーキです。
こちらのほうが、良さが伝わります。
単に「美味しい」と表現するのではなく、
どのように「美味しいか」を表現すること。
そこで、あなたにご提案です。
普段から表現するときに、
ひと工夫するように努力してみるんです。
たのしかった。
カッコよかった。
ステキだった。
悲しかった。
うれしかった。等
こうした端的な言葉を使わないで、
上手く、これらを表現するか。
今書いているブログで、
挑戦してみてください。
まちがいなく表現力が高まりますから。