キャッチコピーには、実は種類があった!

名古屋・岐阜のコピーライターの小澤です。

 

ネットや書籍で見かけるのは、「売れるキャッチコピー」ばかりです。でも、それ以外にも種類があると思っています。そこで今回は、その種類についてご紹介しようと思います。※あくまで私が勝手に分類したものなので、絶対的なものではないことを予めご承知ください。

 

キャッチコピーは、大きく3タイプに分かれます。

 

  • 売りキャッチコピー
  • イメージキャッチコピー
  • ブランドキャッチコピー

 

では、それぞれの解説をしていきましょう。

 

 

売りキャッチコピーとは

まず一番目の「売りキャッチコピー」。これは見たまま「売るため」キャッチコピーです。たとえば、美容系でいえば…

 

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とか

 

たった20秒で、ぷるるん肌。

 

効果をストレートに伝え、購買に直結させるフレーズです。物販などでよく見かけます。

 

 

イメージキャッチコピーとは

では、つぎに「イメージキャッチコピー」とはどんなのでしょうか? たとえば、

 

ゆっくり恋をしょう。

(サントリー烏龍茶)

 

 

ビールは透明な音楽だ。

(サントリー純生ビール)

 

このキャッチコピーでは、「売る」に直結はしていません。その代わり商品の持つ世界観を伝え、「この商品いいかも」と思ってもらうのが目的です。で、何かの機会に店頭でみかけ、「テレビで見たよ。こんな商品あったな」って手にとってもらう訳です。

 

このキャッチコピーは、記憶に残ればOKです。だから、泥臭い言葉を使わず、インパクト狙いや、印象を良くする内容が多いんです。また覚えてもらうよう、とにかく大量に露出するのも特徴です。そのため大手企業向きのものでもあります。

 

ここで気をつけたい点があります。「イメージキャッチコピー」は、TVCMなどで見ているせいか、私たちもついつて使ってしまうってことです。私たちができるのは、ブログやチラシレベルです。

 

それなのに大企業並みに「イメージキャッチコピー」を前面に打ち出してしまいます。その結果、問い合わせや反応がなく、悩んでしまうこともあります。

 

くどいようですが、「イメージキャッチコピー」は、印象づけることが目的。だから問い合わせがなくても仕方ないといえます。でも「イメージキャッチコピー」でアピールしてはダメだって訳でもありません。要は、

 

「売り」を前面に出すか。「イメージ」を前面に出すか。

 

その見極めだったりします。どのように訴求するのかで、使い分けをしてほしいのです。

 

ブランドキャッチコピーとは

では最後の「ブランドキャッチコピー」。「ブランドキャッチコピー」とは、企業姿勢や考えを伝え、覚えてもらうことが目的です。業界では、「企業スローガン」とも呼ばれます。たとえば、

 

 

ココロも満タンに

(コスモ石油)

 

 

一瞬も一生も美しく

(資生堂)

 

 

当然、「ブランドキャッチコピー」も売りに直接したフレーズではありません。どんな考えを持っている企業なのか、を伝え、いかに共感してもらうのかがポイントでもあります。

 

さて、いかかでしたか? 種類なんてどうでもいいよ。そう思われるかもしれませんね。でも、こうしたキャッチコピーのタイプを知ったうえで、うまく使い分けないと、適切な効果に導くことができませんから。ご留意くださいね。

 

 

 

 

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